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Git初心者でも差分ファイルを一瞬で取り出すMac用SourceTreeスクリプト

2014.01.10 【町田】

ウェブサイトの受託制作でよくあるのが「差分ファイルのみ納品して欲しい」という状況。
サーバへの直接納品ではなく、代理店や制作会社への納品時によくあるケースですね。
で、差分ファイルの抽出方法が人によってバラバラで、さらに手作業だったりすると漏れ抜けが発生してまた納品して・・・と頭の痛い状況を経験される方も多いと思います。私も過去に何度も経験しました。。

で、社内ミーティング時に人によってそのことを話すと、うちのエンジニア達が一瞬で解決する方法を作りまして、それがGit初心者の僕でも設定含めて簡単にできちゃう内容だったので、手順含めて配布&公開します。

 

SourceTree Logo

ちなみにこれにはMacのSourceTree限定のスクリプトです。
そもそもGitが分からない方は、ググってみてください。

 

手順1:スクリプトファイルをダウンロード
下記よりスクリプトファイルをダウンロードしてください。
gitzip.zip (中身は「gitzip.sh」というファイルのみです。)
ダウンロードしたファイルはローカルのどこかに保存しておいてください。Gitを管理してるフォルダとか。
(インストールではないので、設定してもスクリプトファイルを消しちゃうと使えなくなるので注意です)

 

手順2:スクリプトを設定
SourceTreeの「環境設定」を開き、「カスタムアクション」タブから下のキャプチャを参考に設定してください。

01_スクリプト設定
メニューキャプション  差分ダウンロード(ここは何でもOK)
実行するスクリプト  スクリプトファイルを指定
パラメータ  $SHA
でOK。下のような感じで追加されました。

02_設定完了

これで準備完了です。めっちゃ簡単でしょ。

 

差分ファイルをダウンロードするぞ!使用方法はたった2クリック!一瞬!

ダウンロードされる範囲は、選択したコミットから上のデータになります。

コミット選択

あとは右クリック > カスタムアクション > 差分ダウンロード
で差分ファイルをダウンロードします。


ダウンロードされたファイルはプロジェクトを格納してるディレクトリと同階層に保存されます。

05_ダウンロードされたファイル
これほんま感動ですわ。

弊社内のエンジニアを中心に使っていたGitですが、その便利さゆえ徐々にその勢力を拡大させております。
私はデザインとディレクションが中心なのですが、ディレクターという立場上と、方々で「便利」と聞くのでちょっとずつ使い始めました。
まぁでも実際使ってみると確かに世界中で使われる理由がよくわかります。ウェブ制作って複数人でプロジェクト管理するのが普通だと思うので、まだ使っていない方はぜひ覚えておいた方がいいです。

ちなみに僕のこれまで差分納品と言えば、更新したディレクトリファイルをまるごとダウンロードして、ファイルのタイムスタンプ検索で更新日前のファイルは一気に消して・・・という方法を取っていたのですが、これでかなり納品時の差分ファイルの抽出作業を短縮できそうです。
社内のほかのGit初心者にも広めようかと。

【記事の更新履歴】
2015年5月29日:差分ダウンロードされる範囲などを編集しました
2014年1月10日:公開

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