こんな仕事をしています
デザイン班では、ウェブサイトやアプリの目的・問題点や要素を整理し、クライアントの課題解決へ導くためのデザイン設計とデザインをしています。
お客様(クライアント)のお客様が見たときに喜んでもらえるような表現はできているか、という見た目としてのデザインはもちろんですが、広義のデザインとして、「きちんと目的に沿った設計になっているのか、お客様のビジネスゴールをアシストする形になっているのか。」といった企画にもきちんと沿ったデザインができるように心がけています。
現在のメンバー体制としては、デザイナー5名で仕事を行っています。
基本的には、一貫性を保つために中心となるメンバー1名を軸に作業を進めることが多いのですが、連携を取れる体制をつくることで、大量の画面展開が必要な場合のタスクの分散や、後のコーディングやシステムと連携しやすくなるデザインデータの作り方といった、知識や技術の共有も取ることができています。
また、情報共有を密にすることで、トラブルやその前段階での対処が取れるようになり、より強いチームになっていくと考えています。
これからの成長のために
案件の難易度が益々増すにつれて、ただ「見た目の良いデザインを作れる」という事だけでなく、案件全体を俯瞰し、何が最適か、どうすればいいか?というディレクション能力も含めた幅広いスキルセットが個々に求められてきています。
さらにビジネスとしてきちんと成立させるために、見積・作業工数といった所も視野に入れながら業務に取り組めるようになる必要もあります。
そのために、メンバー1人ひとりが、直接的に業務に関わる情報収集をするだけでなく、外部含めてさまざまな人と仕事で関わる機会を作っていくことが必要だと考えています。また、インプットの量と質を増やすことやコミュニケーションの範囲を広げることに力を入れています。